筆者の転スラ事情（’22年12月5日時点）
- Web小説：あえて読んでいない
- 書籍（ラノベ）：1巻〜20巻を読了（2周目が終了）
- 書籍（マンガ）：102話まで読了
- アニメ：48話まで鑑賞
今回は、転スラの中でも好きなキャラクターである原初の悪魔の1柱：ディアブロ（原初の黒）について語っていきたいと思います。
書籍（ラノベ）の11巻でのディアブロの描写がすごい良くて語りたくてウズウズしていますw
① ディアブロの紹介
- 原初の悪魔（デーモン）の1柱（通称：黒のノワール）
- 数万年生きている
- ファルムス王国軍2万人 vs リムル1人の戦いの終盤で、リムルから召喚される ※この時は上位魔将（アークデーモン）
- 2万人の死者の肉体を生贄として受肉
- リムルが2万人の死者の魂をもって真の魔王に進化した後、リムルから「ディアブロ」という名を与えられ、悪魔公（デーモンロード）に進化
- 数万年間負け知らず ※赤のルージュとは引き分け
- 言葉使いが紳士、見た目も紳士
- リムルを神の様に崇めて仕えているが、何を考えているかよく分からない
- 第二秘書という位置づけ
- めっちゃ頭が良いので、仲間から頼もしくもちょっと怖がられている
- 他人にリムルの事を語る時やリムルに自分のしてきた事を話す時は長くなる傾向
- 悪魔なので精神的ダメージは受けないのに、リムルからはちょいちょい精神的ダメージを受けている
こんな外見
おりんや風イラストではこんな感じ
パーツを分解したらこんな感じ ※「おりんやブログ」のこの記事参照
転スラ世界の悪魔（デーモン）については、下のリンク記事が参考になります。
【転スラ】テンペスト最恐：黒色軍団（ブラックナンバーズ）の組織図
② ディアブロについて語る
なぜリムルに仕えようと思ったのか
アニメ第23話「救われる魂」にてラミリスの迷宮でリムルがベレッタを召喚した時
一生の不覚。せっかく呼んで頂いたのに自分の眷属（ベレッタ）に先を越されるとは。。。
次こそは、次こそは必ずや！
貴方様ならこの私を世界の真理へと導いてくれる。
クッフフフフ
とか言って、一瞬でてきました。
この時にはすでにリムルに仕えたいと思っていた様子。
アニメ第24話「外伝：黒と仮面」でがっつり出てきます。時代の時間軸としてはこちらが先で、いまから数十年前にシズさんが現役で英雄をやっていた時のころ。
シズさんと対峙する事になったのですが、シズさんが付けていた抗魔の仮面に特別な力を感じます。
自身の攻撃では仮面を破壊できなかったからです。
書籍（ラノベ）11巻で判明したのですが、その仮面は時代を行き来しているクロエと共に、無限輪廻に囚われていたために『無限の時間圧』という性能を持つ仮面です。
ディアブロは、この仮面の行く末をウォッチしていました。シズさん関連の記事は下のリンク記事にまとめています。
そして、アニメ第7話「爆炎の支配者」で『シズさんの中にいる上位精霊イフリートを制御していた仮面が割れる』という出来事が、アニメ24話で回収されます。
クッフフフフ
あの仮面が割れるとは。。。やはりそうでしたか！
あのスライムが、あのお方こそが！！
クッフッフッフ
だそうです。
強さなのか、世界の真理に辿り着ける存在なのかという観点から 仮面を割った原因のリムル ＞ 仮面を破壊できなかったディアブロ という図式ができ、仕える事にしたのだと考えます。
悪魔族は自分が認めたもの（＝ほとんどが自分より強い者）に仕えますので。
仮面が割れるきっかけとなった特殊な生き物として、リムルを観察して召喚されるのを待っています。リムルの1度目の悪魔召喚はベレッタに先を越されましたが、ファルムスが侵攻してきた際の悪魔召喚で顕在します。
[ad05]何を目指しているのか
最終目的は『世界の真理を知る』ことだと思われます。
数万年生きているディアブロなので、もうそういう究極の部分を知ることしか生きがいがないのかもしれないです。
リムルに出会う前は、”強さ” には興味がなかったようです。
悪魔（デーモン）は精神生命体なので死ぬことはなく、経験値によって技や魔法は磨かれていきます。
しかし、悪魔は上位魔性（アークデーモン）状態ではエネルギー量は上限があり、皆平等です。
名付けなどのきっかけで悪魔公（デーモンロード）になるとその限界を超えます。
そうなった悪魔は最強であり、誰にも手がつけられなくなります。
戦闘狂のディアブロにとって、絶対に勝利がわかっている戦いなど退屈で、弱いままの自分だからこそ楽しめると考えていました。
そんな中、シズと対峙することでその存在に気づいた抗魔の仮面。
その抗魔の仮面に干渉できる存在のリムルを観察していると、その成長速度、いや進化速度がとんでもなかった。
相手を捕食すれば強くなるリムルの進化速度はすごく、魂でつながっているリムルの配下もまた、すごいスピードで進化をしていく。
これを見てディアブロは、ウカウカしていると自分を追い越す者も出てくると思い、より強い自分になっても良いと考えるようになります。
そして、リムルに仕え、名前をもらうことで悪魔公（デーモンロード）になるのでした。
まとめるとこんな感じでしょうか？
- 自分の目的である『世界の真理』を知るにはリムルが必要
- リムルとそこへ辿り着くには、自分も強くなる必要がある
（自分が戦闘を楽しむためか、リムルを守るためか） - 仲間たちの事も認め成長させることで、目的に近づく
（シオンをフォローしたりするのもこの考えがあるから）
ディアブロについての談話
長くなったので別記事にまとめようと思います。
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最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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