・専用手鍋で自分でコーヒー豆を焙煎してみたい方
・専用手鍋『煎り上手』を検討している方
・素人が手動焙煎したらどうなるか知りたい方w
どもです。
おりんパパのコーヒー修行が実践編に突入しています。

上の記事では、
お店で焙煎してもらった豆を
自分で挽いて 淹れる
という事に特化したものになります。
しかし、お店で焙煎してもらう弱点として下記があります。
- 焙煎してから風味は徐々に失われ、2週間しかもたない
※2週間で使いきれたらいいですけど - 保存条件が生豆よりもシビア
※湿度が高いと不味くなる様です。 - その時に合わせて焙煎度合いが変えれない
- 価格は割高になる
もちろんメリットもあります
・焙煎する手間が省ける
・機械でやっているので焙煎度合いのばらつきが少ない
まぁ、焙煎度合いの安定化は慣れるか機械を導入すればよいので、手間さえ考えなければ自分で焙煎する方がよいのです。
という事で、早速『煎り上手』なるものを購入して実験中なので、解説していきたいと思います。
煎り上手とは?
写真
こんな感じです。
結構、軽い です。

楽天の東急ハンズショップで購入しました。
おそらく、ハンズの店舗にもあるでしょう。
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煎り上手での工程
全行程でだいたい10分以内です。
[付属の説明書です]

まずは豆の重量を測定します。
焙煎後重量が2人分で20gとしたいので、23~25gの生豆を準備しました。
※焙煎していく過程でチャフという皮が取れていったり、
器に移したりする時に落としてロスするからです。

煎り上手に豆を入れて点火します。
※おりんやはICなので、カセットコンロをファイアします。

火加減は中火くらいです

火にかけながら左右に振り振りします

やがて煙が出てきて、焙煎しているコーヒー屋さんの前を通った時と同じ匂いがしてきます。
パチパチ音(チャフという皮がはじける音)が連発しだしたら火から遠ざけます。

鍋内は十分に熱されているので、この予熱でフリフリしながら
お好みの焙煎度合い(※)まで待ちます。
※豆の種類によって色やベストな味わいが違います。(とのこと)
おりんパパはザルに挙げて、残チャフや死に豆(白いやつ)を掃除します。

できるだけチャフは全て取り除きます

完成です

多少の煎りムラはしょうがないかな
そのお味は?
今回はいきなり高級コーヒー豆『エメラルドマウンテン』を買いましたw

正直ポテンシャルを引き出せているかはわかりませんが、
深めに煎った方が好きな味わいになっています。
やはり、美味しいです!!
あと、淹れている時の粉の膨らみや風味が全然違うので、
ほんとやってみた方にしか分からない違いが出ています。
浅煎りだと少し酸っぱいです。
購入したのは250g×2袋なので、もう1袋はもう少し煎るコツをつかんでからにしようかな
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10分そこそこの手間でメリットの多いコーヒーが味わえるので、
自分での焙煎は一度トライしていただきたい!!