から揚げはみんな大好き!ですが、こどもが小さいうちは健康面とのバランスも考えているママも多いと思います。

から揚げって小さなこどもに食べさせても大丈夫なの?何歳からどんな量をあげていいの?揚げる油は何を使ったらいいの?揚げ物って時間かかるよね。。。
これらの心配を解決する、から揚げレシピを紹介します。
→ノンフライヤ―を使った、調味料や脂身を極力減らしたヘルシー唐揚げ
→管理栄養士のおりんママ監修のヘルシーレシピ
→唐揚げを食べたいが塩分や油が気になる方
→お子様へのから揚げ頻度を増やしたい方
→ノンフライヤ―を検討している方
メニュータイトルはノンフライヤーで作るヘルシーな鶏のから揚げです。
冒頭で心配ごとを述べましたが、心配ごとを無くすにはやはりその原因となるものを取り除いていく事がひとつの解決策になります。
という事で、
・油で揚げない=ノンフライヤ―
・調味料も脂身も必要最低限にする
・簡単にできる
をコンセプトに出来上がったレシピになります。
まずは
完成品写真と準備物
※前置きはいい!という方はこちらへ
見た目は普通のから揚げに見えますよね。
ただこのから揚げ、とってもヘルシーなんです!
鶏肉は皮と余分な脂身を除去しており、調味料もいたってシンプル、何たって油で揚げてないので。
子供はから揚げが好きだけど、家ではめんどくさいし油を摂ることになるし。。。外で買うとラクだけど何が入っていてどんな油で揚げているの?。。。という心配はなくなります。
実際の調理工程も簡単ですし、こどもも喜ぶしで、わが家にとっては最高のメニューの一つです!

パパでも簡単に作れますし、衣をつける作業などはお子様と一緒にやってもたのしいですよ!
では、解説していきます。
ヘルシーから揚げの材料
材料 | 分量 |
鶏もも肉 | 500g前後 |
濃口しょうゆ | 大さじ2(30mℓ) |
料理酒 | 大さじ2(30mℓ) |
塩 | 適量(1~2振り) |
すりおろし生姜 | チューブで5cmくらい |
片栗粉 | 必要量 |
これだけです!シンプルですね!
隠し味は生姜になります。
調理に必要な備品
・調味料を混ぜる器
・計量スプーン(15mℓが付いているもの)
・包丁&まな板
・ポリ袋 2枚==調理編==
・ノンフライヤー調理器
・片栗粉を入れるボールなど
・ラップ(机の保護が必要なら)
・樹脂かシリコンのトング(菜箸より取りやすいと思うので)
さて準備ができたところで、
下ごしらえ開始
①調味料を混ぜる
– 計量スプーンで醤油・料理酒を器へ入れる。
– 塩をふりふり
– すりおろし生姜を入れて混ぜる。
後でもみ込むときに混ざるので、軽くでよいです。
②鶏肉の皮をはぐ
– 包丁を身と皮の間に入れ、皮を引っ張る感じだとラクです。
③鶏肉の脂身をカットしていく
残っていても問題はないです。
どれくらい脂身を残すかはお好みで!
④鶏肉を食べやすいサイズにカットしていく
⑤ポリ袋に鶏肉と調味料を入れ、混ぜる⇒もみ込む
⑥ポリ袋の口を閉じ、冷蔵庫に5~6時間寝かせる
あまり寝かしすぎると味が濃くなるので、いい塩梅(あんばい)でお願いします。
続きまして
調理して完成へ
⑦机にラップを敷き、片栗粉をボール等に入れておく
⑧鶏肉を袋から出し、片栗粉へダイブ!
⑨余分な片栗粉を払い、机に並べておく
– 片栗粉が少ない、まぶしてから時間が経つとパレットにくっつきやすいですので注意です。
– この工程はお子様とやると楽しいですよ♪
⑩ノンフライヤーを190℃/5~10分予熱する
⑪予熱完了後、ノンフライヤーのパレットに乗せていく
– 隣り同士が重ならないように置きます。
⑫ノンフライヤーを190℃/15分に設定し、放置
※放置はラクちん!!
※油を使わないので、こどもが近くにいても大丈夫です!!
⑬取り出して完了です。
– パレットの表面加工を傷つけ無いよう、金属のトングは使わない。
– 樹脂かシリコントングが良いです。樹脂製は100均で売っています。
⑭次回調理に向けて、しっかりパレットを洗っておきましょう。
– ここでも表面加工を傷つけるようなタワシやメラミンスポンジはNG
– 長時間水につけるのもテフロン加工がダメージを受けるので、お湯に短時間浸けてさっと洗い上げるのが良いです。
一連の作業はYoutubeにもアップしています。(音声はなく字幕のみの動画です)
この記事のまとめ
・から揚げは好きだけど、油の処理がめんどう
・こどもに気にせず出してあげたい
・こどもと一緒に調理をしてみたい
・ノンフライヤーを使いこなしたい
こんなご家庭にお薦めのヘルシーから揚げレシピでした。
パパでも作れるレシピ紹介
●【魔法のごとし】扁桃腺・喉の痛みを感じずに食べれる白ネギうどん!
●【ヘルシー】小さなお子様でも安心して食べられる鶏のから揚げ
最後まで見ていただき、ありがとうございました。